北海道珍道中記 3日目 オンネトー地獄のオフロード [旅]
3日目 この日は積丹YHの皆様に唄で見送られながら、出発!
ひたすら移動の日となるため、画像はありません。
畑では、ジャガイモやたまねぎの収穫が盛んに行われている様子が
走りながらも良く見られました。
中でも、大きいケースに入れられたタマネギたちは、日がさすと、輝いて見え、とってもきれい。
普段スーパーで見てもなんとも思わないのに、不思議です。
とにかく、オンネトーに到着せねば、とひた走りますが、
私ののろさに相方が切れる。
すっかり暗くなって、オンネトー入りしたのですが、
相方が、宿のおばちゃんから道を聞いた通りに来ると、なぜか、ものすごい砂利道に
「砂利道を通らないで済む」為の道案内が、かえって災いになってしまったようで。
おととし、サロマ湖を展望するための山道に入ったら、Uターンもかなわない細い砂利道で、
2速でニーグリップでひーひー言いながら上がったときのことを思い出した。
あの時は、無事駐車スペースまでたどり着いて、停止したとたんに
左足下の小石に滑って、立ちゴケしたんだっけ
・・・砂利道は、怖い。
しかも今回は、ただの砂利ではなく、濡れ落ち葉あり、夜の真っ暗な森、小雨の中、そして、地面にはキャタピラでつけた様なでこぼこのえぐれが続く。
さいあくじゃ~~~。こんなんCBで通る道じゃないよ~~。
まさか・・・行き止まりだったりしないよね・・・?
止まったら、絶対こける。
対向車が来ないことを祈りつつ、前の相方を見れば、1200ccの大型バイクで、しかも荷物満載のタンデム(男二人の)で・・・、ものすごい緊張感が、伝わってくる。
永遠にも思える時が過ぎ、何とか舗装状の道に出た。
は・・・助かった・・!
その後、強い硫黄の香りに導かれて、無事、旅館「景福」に到着。
荷物を降ろして、チェックインもそこそこに晩御飯。
あまりの疲れに味わう余裕も無く、「早く片付けたい」旅館の方のために、がんばって食べる。
こちらの旅館をされているご夫婦が高齢のため、夜は早仕舞い・・というのが、無言の掟のようだった。
そういえばどっかのサイトで見たときも、「ご高齢のため、冬季は営業していない」云々・・と書かれていたようだ。
ここのお宿はお湯が最高!!でした。今回の旅で一番良かったと思います
男女別の内湯があって、露天はどうも混浴のよう。一応ついたてがあるらしいのですが、相方の情報により露天は断念。
いつ眠ったのか記憶も無いほど、あっという間に眠りに落ちました。
今日のトラップ
オンネトー地獄のオフロード
一日の最後は露天(混浴)で〆たかったですね
o(〃^▽^〃)oあははっ♪
by しろくま (2005-09-30 22:00)
>prince-8さん
いらしてくださって、ありがとう♪
やっぱ露天、行っとくべきだったですかねぇ(笑
by ねこにん (2005-10-02 08:01)
緊張感が伝わります。そーですよね確かに、思い出しました。砂利道の怖さ。
by へー八郎 (2005-10-02 17:37)